剛毛で太い髪、2~3割白髪のヘナカラーの染まり方、石臼挽きヘナ使用

ヘナカラー

2023年産マハラニヘナ石臼挽きで眠い眠い

まは
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写真のYさんは先週、2023年産、マハラニヘナで染めてあげました。染めてタオルを巻いて自宅に車で帰る途中、おおよそ20分くらいの距離ですが、気を失いそうに眠くなり、休憩して少し寝てから家にたどり着けたという。

まは
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髪は硬く、一本一本がしっかりしている太い髪に、ヘナカラーが入るとこんな感じ……。今日、たまたま来られたので八重桜の前で野外のヘナカラーの発色の様子を撮影させてもらいました。

前髪をおろしてもらって撮影

ヘナカラーの入り方
まは
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太い髪のため、一本一本にヘナカラーが入っているのがわかります。ヘナメッシュがはいっている。ヘナをしていると髪がよくまとまる。写真の方は、飛び出している髪……いわゆるアホ毛が多いタイプの髪にもかかわらず、よくまとまっている印象。

櫛を通して再度撮影……アホ毛もみあたらないまとまり感と健康的な色艶

ヘナカラーの入り方
まは
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櫛をさっと通すだけでキレイにまとまる。このまとまり感がヘナトリートメントの嬉しいポイントです。しかも髪に艶があり、艶は見た目に健康的なイメージを添えてくれます。色艶感があると年齢がマイナス25歳という女性も体験談にありました。以下参照。髪には健康的な艶があることが大事……ある意味、髪は色艶こそが美しさといえるほど……そうした意味でもヘナがおすすめです。

マハラニヘアケアオイルを愛用している

ヘアケアオイル

乾燥毛には良質なオイルが必須

まは
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髪の乾燥を防ぐにはオイルが必須です。自分にあったオイルを自分にあったやり方で使用すると、癖毛がすっとまとまるようになります。現代人は主に髪の洗いすぎなどにより髪が乾燥毛となってしまってるため、まずは適度にオイルを補うことが大切です。

ヘナカラーの入り方
まは
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ヘナカラーに染まった白髪と黒髪が混ざり合った印象はいかがでしょうか?白髪2~3割であれば、ヘナだけでこんな印象に染まります。

ヘナカラーの入り方

白髪2~3割ではヘナだけで染めることがおすすめな理由

まは
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これをインディゴやハーバルカラーを使って暗めにまとめることもできますが、インディゴを使い始めると髪のトリートメント作用が落ちて、髪が膨らみがちになりゴワつきます。場合によっては飛び出し毛=アホ毛が増えてしまいます。インディゴやハーバルカラーの使用は白髪が4~5割以上からがおすすめです。

インディゴの使用検討は白髪比率4割以上がおすすめ

まは
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トリートメント作用と染まりのバランスは、白髪2~3割ではヘナ100%がおすすめ。白髪4割を超えてくると、ヘナの赤みがめだってきますので、ヘナで2~3回染めたらインディゴの後染を1回するなど、使い方を工夫してインディゴの使用を検討されるタイミングです。

ヘナ石臼挽きで繰り返し染め続けると綺麗な赤茶に発色する
まは
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真上の写真はNさん、白髪比率が50%程度……人によってはこの段階でインディゴやハーバルカラーも検討しますが、Nさんの場合は逆にこの発色が気に入っているため、白髪5割でもヘナだけで染めています。これは好みとなります。

ちなみに使用前の写真・・・

ヘナで染める前の様子
まは
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Nさんは以前はヘナをしていなかった・・・ので、こんな感じでした。そこでヘナをおすすめしたところ、すっかりヘナファンになり、ヘナを続けてくれていた。

Yさんのヘナ染め前
まは
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ヘナでマイナス25歳!といっても過言じゃない仕上がり!!マイナス25歳はともかくとしても、ヘナの良さは何より癖毛がよくまとまってくれること。

ヘナカラー
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ヘナ使い始めのNさんの様子は以下参照。現在はボブですが、以前はセミロングでした。染め始めのためヘナの赤オレンジ味がはっきりとわかります。染め始めのヘナカラーはオレンジ味がやや強く、染め続けていくと赤味が深くなってくるヘナカラー発色です。

Yさんのヘナカラー

マハラニヘナ石臼挽きの購入