ヘナ染めで失敗しないために!ヘナの溶かし方のコツ

ヘナは冷えたら染まりにくい=温かいヘナを塗布する!

ヘナは自然草木染め……薬品の力を一切使用しないため、しっかり染めるにはいくつかのコツがあります。その一つが、温かいヘナペーストを塗布すること。温かいヘナペーストを塗布するには……ヘナを15分~1時間、寝かせた後、ヘナペーストは特に冬場などはすっかり冷えてしまいますので湯煎することが必須ですが、もっとよい方法があります。それは……

ヘナを50~60度のお湯で溶かした後、そのヘナボールを50~60度のお湯の入った鍋に浮かせ、蓋をしておく

こうすると、15分~程度、寝かせてもヘナペーストは温かいままで、そのまま練りかえしてダマ部分をつぶし、温かいまま塗布することができます。ヘナペーストが一旦冷えてしまうと、湯煎の際、ヘナペーストをかき混ぜながらになるため、ちょっと面倒です。こうしておけば湯煎する必要もなくすぐに塗布できます。ただし、季節によりますが特に寒い冬場などは、この方法でも30分以上しますと冷えてしまいますので、湯煎が必要になる場合もあります。

裏ワザ!?リサイクルショップの電気釜でヘナペーストを保温!

これ、なかなかのアイディア!感心しました。要するにヘナを塗布する際に、冷えたペーストを塗らないこと、これがポイントです。温かいヘナを髪に塗ることが、ヘナでよく染めるコツですので、いろいろと工夫をしてみてくださいネ!