▲上の写真。黒髪にヘナを繰り返し繰り返し染めていくと、明るいところでは光の反射具合でヘナカラーが光り輝くように見えます。
まは
ヘナで黒髪が明るくは染まりませんが、ヘナ特有の染まり方があります
ただし、日蔭に入ると、ヘナカラーは完全に消え去り、黒髪はまったく染まっているようには見えません。下の写真▼
上下の写真の女性は同じ女性です。日向と日蔭で同じ女性の髪を撮影したものですが、光があたるとヘナカラーが見えますが、光がなくなるとヘナカラーがさっと消えてしまいます。
黒髪はヘナで染まるとは言えませんが、ヘナで繰り返し全体染めをしていくと黒髪にもじょじょにヘナカラーが入ります
本当はヘナで黒髪も染まっているのですが、黒い絵の具に赤オレンジ色の絵の具を足してかき混ぜていっても、なかなか赤オレンジ色にはみえない、ところが繰り返し繰り返し赤オレンジ色の絵の具を黒い絵の具に入れてかきまぜていくと、やがて黒の絵の具が明るくなってきます。そういう理屈です。
黒髪であっても、ヘナで繰り返し繰り返し髪全体を染めていくと、明るいところではヘナカラーが入っていることがわかるようになってきます。
カラーリングしている髪、傷んでいる髪の場合
傷んでいる髪、カラーリングしている髪、もともとの地毛の色が茶系の場合は赤っぽく色が入ります。
染まりやすい髪
もともと髪色が茶系の場合などは、ヘナカラーが入りやすく、ヘナで全体を繰り返し染めていくと髪の色が明るくなります。