マハラニヘナは品質について詳しく教えてください

ヘナ農園で弊社代表とSMHEENAのソハンラルジ氏

写真はマハラニヘナ製造担当者(弊社代表:鈴木)と、マハラニヘナを製造委託しているSMHEENA社創設者ソハンラルジ氏。撮影場所はソハンラルジ氏のヘナ農園。氏は長年、ヘナの産地ソジャットの公設ヘナ市場組合の会長を歴任。ヘナの産地にこの人ありと、現地では知らない人はいないほどの著名人。パルティルシーマ長澤さん著「あたまから元気」にも登場している。

まは
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ヘナの安全性を確保するために努力しています

マハラニでは、品質、安全性に一切の疑念がないように、弊社代表の鈴木(ヘナ遊まは)自身で、10年以上、年一回のヘナ収穫期に、現地の委託工場にてヘナの葉の買い付け、製造を監督しています。

インドソジャットのヘナ市場

写真はインドのヘナ市場。ヘナの収穫期にはヘナの葉をつめた麻袋が山のように積みあがり、売買高は数千トンにもなる。上記のヘナ市場より、あるいはヘナ農民より直接的に、ヘナの年一回の収穫期にヘナの葉の買い付け監督、それを現地提携企業にて粉末化しています。

まは
まは

マハラニヘナ石臼挽き(上の写真)は、現地スタッフと一緒に奮闘の末、昔ながらのインド伝統の製法で高品質なヘナを粉末化することができたのです

こうした製品はまず製品化することが困難です。理由は手間がかかりすぎ、コストが増大してしまうため、一般の業者では製品化することができません。採算的に問題があるが、ベストなものを届けたいという、ヘナに対する熱い思いがない限り、こうした製品は提供することができないのです。

化粧品適正製造基準認証(ISO 22716:2007)取得工場にて生産

化粧品適正製造基準認証(ISO 22716:2007)取得工場

マハラニヘナを製造するSMHEENA社は広大なオーガニック認証を受けたヘナ畑の中にヘナのオーガニック認証工場がある

ヘナ畑の中にヘナの工場があるオーガニック農園

8ヘクタールの広大なオーガニック認証を受けたヘナ農園の中に、オーガニック認証を受けたヘナの工場がある、世界でも例がないヘナの工場でマハラニヘナは生産されています。

ヘナ関連製品は重金属自主基準を設け、検査を実施しています

環境汚染が進むインドでは重金属についての検査が欠かすことができません。マハラニでは製品について重金属値の自主基準を設け、検査を実施しています。

化学薬品ゼロ宣言工場で生産

マハラニヘナは化学薬品ゼロ宣言工場で生産しています

通常、インド国内のヘナ関連工場では、ヘナ100%の製品と、化学薬品(ヘアダイ成分や人工着色料)を配合したヘナの両方が製造されています。場合によっては製粉機やパッケージ器具も共用のため、誤って薬品が混入する危険性があります。

マハラニの製品は化学薬品を一切扱わない工場で生産しています。

ヘナにはさまざまな添加物が施され、100%天然のものとして販売されてきた歴史がある

一般的に、インド国内市場では安全なものをもとめてヘナを使っているわけではなく、昔より使っていたという理由でヘナが使われており、ヘナに対して厳しい安全性が求められていなかったため、インド国内で入手できるヘナには、さまざまな添加物が添加されている場合が多いです。

見た目を緑っぽくするための人工着色料から、染まりをよくするピクラミン酸や暗めに発色させるためのにPPD(パラフェニールジアミン=化学染毛剤)などを添加し、天然100%として売られている場合が多いようです。