
以前ハーブシャンプーをしていたのですが、髪がぱさぱさになり、くせ毛も治らず、商品が無くなった時点で別のシャンプーにしてしまったのですが、最近またハーブシャンプーが気になりまして・・・。以前のぱさつきや髪の広がりは、使用方法が問題だったのでしょうか。正しい方法を教えてください。
ハーブシャンプー使い始めは試行錯誤期間

ハーブシャンプーの仕上がりが向上しない場合は、いろいろな複合的な理由があり、お客様ご自身でいろいろとお試しいただくことでじょじょに改善してきます。
髪が傷んでいるためにハーブシャンプーの仕上がりが向上しない

ハーブシャンプーだけでなく、ハーブシャンプーをヘナと組み合わせることで相乗効果が出る場合があります。特に髪を傷めてしまったことが原因でハーブシャンプーの仕上がりが向上しない場合は、トリートメント目的でヘナをされるといいでしょう。
ハーブシャンプーで洗いすぎてしまった場合は逆に癖が出てしまう

現代のヘアケアでは洗いすぎを勧めています。実は髪の洗いすぎによって髪に癖が出やすくなってしまいますので、市販のシャンプー剤には髪の滑りをよくするコーティング剤などが配合され癖が気にならないように調整されていますが、ハーブシャンプーにはそうしたコーティング剤などは配合されていませんので、逆にハーブシャンプーで頻繁に洗うと癖がひどくなってしまう場合があります。
癖毛や髪の広がりについて


髪は乾燥させてはいけません。現代人は髪の洗いすぎによって、髪を乾燥させ、乾燥した髪は時として暴走して手がつけられないほどクセ毛がしてしまう。そのことに早く気付いてください。以下参照。
髪を洗いすぎないためのハーブシャンプー香る髪

髪の洗いすぎを止めるためにハーブシャンプー香る髪を使用するのであって、髪を毎日洗うためではありません。香る髪使用の本当の意味を理解しないで闇雲にハーブシャンプーを使い続けることで、髪の洗いすぎが発生し、残念な結果になってしまいます。以下のページ参照。
髪を洗いすぎない、やがて脱シャン!


何事もほどほどで、基本は「何もしない」か「できるだけ最小限のケア」これが本来のよいケアで、 よいケアというものは、すればするほど不要になっていくものじゃないかと……言い換えると、どんなによいケアでも、度を過ぎると逆効果になってしまいます。ほどほどに洗う、できたら、ほとんど洗わない脱シャンが最高のヘアケアです。
オイルを上手に使うと早くに脱シャン!


もしオイルを上手に使うことができたら、意外と早く脱シャンできることがわかりました。髪の洗いすぎから脱シャンへ。髪が本当に清潔に保てるかと心配になるかもしれませんが、髪を毎日洗っていた頃より髪が調子よいから笑ってしまうかもしれません。