つきのわぐまさん 50代/女性 (京都府)のマハラニヘナ体験談より
ヘナは染めるのが面倒と思っていました
ヘナは最初は染めるのが面倒、大変だと思っていました。というのも、染めるまでの工程に手間がかかる、、、そう思いこんでいたからです。
市販の毛染めを染める工程と大差はありません
しかし、正直、市販の毛染めを染める工程と大差はありません。しいて言えば、ヘナをふるいにかけることくらいでしょうか。
ふるいにかけてから使用するがポイント!
ArtBeingのヘナはどの種類もとにかくよく染まるので少々間違った扱い方で染めても染まってくれるのですが、一番のポイントは何かと聞かれたらやはりとにかく「ふるいにかけて」から使用するということです。
ふるいにかけないとダマになってしまう
あるとき、少しお湯の分量が多かったので、ふるいにかけずそのままボールに投入。泡立て器で混ぜれば大丈夫だと思いましたが、いざ髪につけるとやはり「ダマ」になっていました。そのダマは手でもなかなか潰れず結局綺麗に混ざりません。使い続けてもうかれこれ10年くらいは経ちますが、後で付け足す時も「ふるい」にかけることはとても大切だと改めて実感しました。
マハラニ製品は真空パックのため固まっています
マハラニヘナ製品は真空パックでぎゅっと圧力がヘナの粉に加わり、塊になっているため、もみほぐす作業が一手間必要になります。ガンマ線による殺菌を使用しないで鮮度を保つためには真空パックに頼る方法以外、現時点ではありません。真空パックをすればヘナが圧縮されて固まってしまうため、もみほぐすためにふるいにかける必要があります。
ふるいにかける、茶漉しに通す
自身は茶漉しとスプーンを使うことが多いです。ふるうというよりは、スプーンにヘナを一杯、茶漉しに落とし、スプーンの背中で茶漉しを押して、ヘナを押し出す感じでヘナのダマをつぶしていきます。
石臼挽きヘナの場合は自身は茶漉しをふるいは使いません
石臼挽きヘナの粒子、目は粗いため、現時点では特にふるいをかけたり、茶漉しに押し通す必要は感じたことはありません。
機械挽きのヘナやハーバルカラーシリーズはフルイかけ必須
ただし、ファイン粉末や機械挽きのヘナ、ハーバルカラーシリーズはダマにならないように、ふるいにかける、茶漉しに通す作業の必要があります。