匿名さん 20代/女性 (岐阜県)のマハラニヘナ石臼挽き体験談より(上の写真はイメージです)
ヘナを染めるためでなくトリートメントとして・・・
知り合いの髪がツヤツヤになり、気になり聞くと、美容院でヘナを染める目的でなく、トリートメントとしてやってもらってる!との事でした。
ヘナは髪や頭皮に良いと
ネットでヘナについて調べてみたら、
髪、頭皮に良い事が載っていて興味持ち、
ヘナを注文し、染めてみました。
1回目は髪がきしみ、赤っぽくなった!
レビューでも載っていましたが、1回目は髪がきしみ、大丈夫かな?と心配でした。
色は、1回目からライトや太陽光に当たると、目で見て分かる位の髪が赤っぽくなりました!
3回目、髪サラサラでまとまり何よりも艶!
3回目から、髪がサラサラになり、雨の時とか湿気でボサボサだった髪がまとまっていたり、何より髪に艶が出てきました!
色はカラーでは出ない、赤っぽいヘナ独特の色
色はカラーでは出ない、赤っぽいヘナ独特の色で、白髪が無いのもあるかもしれませんが、黒が赤っぼくなった派手でない、自然な赤みで、私は好きな色です!
朝の寝癖直しも、髪を軽く濡らしてブローするだけで直るように!
朝の寝癖直しも、髪を軽く濡らしてブローするだけで直るようになりました!
色々なトリートメント使ったりしましたが、パサつきがおさまらなかったのが、今では、信じられないくらい収まっていて、
今は1ヶ月に1〜2回のペースで行ってますが、やめられないです!
インドでは髪を腰まで伸ばすため幼い少女時代からヘナをする
日本ではヘナは安全な白髪染めというイメージですが、インドではヘナは白髪染めというよりは髪のために行ってきました。4~5歳の女の子がお母さんにヘナをしてもらうところからヘナとのお付き合いが始まります。理由は伝統的なインド女性は髪を切らず、腰まで伸ばすからです。髪を美しく長く伸ばすために、ヘナをします。
髪を美しく長く伸ばすためのトリートメントハーブ
髪を切らずに長く美しく伸ばすことは簡単ではありません。髪が痛んでしまうと、そもそも伸ばすことができなくなってしまう。髪を定期的にトリートメントして、すべりをよくしておかないと髪がもつれて絡み長く伸ばすことはできません。
ヘナ特有の赤茶系の色が黒髪に入る
一般的に黒髪にはヘナは染まりせん。ここでいう染まらないとは、ぱっと見、染まっているとはっきりわかるようには染まらないということであって、実際は染まっています。太陽に照らされると、その照らされている部分が赤茶にキレイに発色する、そうした染まり方をヘナはします。このさりげない赤茶系の発色がとても美しく見えます。
美しい髪とは色艶
ヘナをしている髪には健康的な赤茶系の色艶が出てきます。特に明るいところでは赤茶系にキラキラと輝きます。こうした髪の輝きは美しさを添えてくれます。単に髪の色を変える、、、確かに一時的にはキレイに見えるかもしれません。髪の色を市販のカラー剤で染め続けることで、じょじょに髪は傷み始め、色艶が失われてしまいます。ぜひ、若い女性のみなさんにも、かつてのインド女性がそうであったように、染めるためのヘナではなく、トリートメントとしてのヘナを定期的にされることをおすすめします。
かつてのインド女性・・・
かつてのインド女性とは、伝統的に髪を切らないインド女性です。現代のインド女性はカラー剤やパーマなどを常用するため、髪が痛んでしまい、そもそも長く伸ばすことができず、もちろん腰まで伸ばしている女性は以前と比較してかなり減りました。また、ヘナを使っている女性もあまりいないようです。ヘナの本場インドから、髪のトリートメントとしてヘナを使う人は減ってしまった…自身がインドの女性にヘナのすばらしさ、良さ、使い方を教えている…それくらいに減ってしまったということです。