2018年産マハラニヘナ石臼挽き発売開始

昨年の石臼挽きと比較して、さらにきめ細かく、さらに染まりが向上、さらにトリートメント作用がアップ…石臼挽きとしては最高の出来、これ以上はできないという仕上がりで、現地の石臼挽きを担当したスタッフたちの自信作です。

ヘナ石臼

写真は石臼挽きを担当した工場スタッフの一人。石臼のメンテナンスを行っています。1時間に20キロほどしか挽くことができないため、期間中、昼夜二交代にて石臼をまわしつづけます。

石臼挽きにこだわる理由…使用感がよくトリートメント作用が高い

過去、幾度となく通常の機械挽きのヘナと石臼挽きされたヘナの使用実験を行いましたが、石臼挽きヘナの使用感がよく、トリートメントが高いのです。この何年も石臼挽きヘナや機械挽きの普通の挽き方のヘナの両方を使い込んできましたが、やがて自然と、石臼挽きヘナしか使いたいと思わなくなるのです。

高速粉末化装置で一瞬300度近くにまでになる挽き方と、石臼がゆっくりと回り低温で挽いていく方法には、何か、根本的な波動の違い?があるのかもしれません。

今年はヘナ不作、ヘナ価格高騰の年のため、大変に厳しい年となっております。

現時点で品質のよいヘナの葉はヘナの産地では確保が困難で、ヘナ粉末には混ぜ物が一般的に施されている可能性が高いと予想されています。ただし、一旦、粉になってしまうと、製造のプロでも、最終的に分析検査をするしか判別しにくいため、原材料「ヘナの葉」を確認して製造することが最も安全な製造方法です。
マハラニ製品はヘナ収穫期に、農民より直接買い付け、あるいは、ヘナ市場より目利きを実施後買い付けており、ヘナが粉になった状態では一切買い付けは行っておりませんので心配はご不用です。
 
弊社ではこうした不作の年に備え、ヘナとインディゴについては十分な在庫を確保しております。2017年産や2016年産のヘナ、インディゴも大幅に値下げを実施しておりますので、2018年産、2017年産、ともに安心してご活用ください。