ヘナ歴2年はまだまだ不安定
ヘナ歴2年ではまだまだ不安定です。いろいろと髪や頭皮のトラブルが出てきたり、解消されたり、ヘナ歴2年程度では、まだまだ試行錯誤の時期と言えるでしょう。
ヘナ歴3年……髪を洗う頻度が減ってきて驚く
自身はヘナ歴25年。ヘナ歴3年の頃に大きな変化を体感しました。大きな変化というのは、このころから、髪を洗う必要性がかなり減ってきて、気が付いたら1週間髪を洗っていないとか……。以前は朝シャン、夕シャンしても、髪が過剰に分泌される皮脂で臭く、かゆい、フケが出ているひどい状況だったに髪を洗う必要性が減ってきた……そもそも髪を毎日洗っていたのは頭皮がおかしな状態になっていたからだと気づいた頃。自身にしては信じられないような現象が起こり始めたのがヘナ歴3年くらいから。
ヘナ歴4年……髪を洗うのを忘れはじめる
3年目くらいまではヘナ後の髪の仕上がりが心地よくて、ヘナのトリートメント作用に感動していた……それが最初の3年。ところが、4年めくらいから、髪を洗うのを忘れる、、、髪のことを忘れるようになってきました。
ヘナ歴6年……髪を洗うことを本格的に忘れてしまった
ヘナ歴6年にもなってくると、そろそろ髪を洗うのを本格的に忘れ始める頃。そもそも髪は毎日あらうものじゃなかった!いや、毎日洗う洗い癖そのものがトラブルを作り出してた!ということに気づいた頃。自身は1か月に1~2回のヘナ以外は、ほとんど髪を洗うことをしなくなり、、、正直、髪を洗うことを本格的に忘れてしまったヘナ歴6年目。
ヘナ歴もかなりの人、推定8~9年……ヘナの匂いが無臭になる
最初、ヘナしはじめは、自身にも周囲の人にもはっきりとニオイがわかってしまう、、、何かちょっと匂うと……。ところがヘナを使い込んでいくと、ヘナした後にヘナの匂いがしなくなってくる、この摩訶不思議。
ヘナ歴10年……髪にオイルを塗布する重要性に気づき始める
ヘナ歴10年は、そろそろヘナの達人の領域に近づいてきた頃。月に1~2回のヘナ以外は、少量のよいオイルを適宜塗布する。オイルの重要性をじょじょに理解し始めたのが10年目以降で、シャンプーはしないがオイルはいつも身近に置いている。
ヘナ歴10年ともなると、ヘナの発色がなぜかとっても美しい。仮に赤オレンジ系の発色をしてきても、それが似合ってくるヘナ顔になってしまう……。ヘナが自分に似合うのではなく、ヘナに似合うヘナ顔になってしまうというか……。
ヘナ歴15年……ヘナそのものが好きになってしまう
ヘナを白髪染めのためにする、というよりは、ヘナそのものが目的となった。ヘナの魅力を語り始めるとキリがなくなる15年め。ヘナが好きだからヘナをする……この言っている意味がわかる人はヘナ歴15年の領域です。
ただヘナ歴が長ければよい……というものではありません。要するにヘナだけしていれば、あとは何を髪や頭皮に使ってもよい結果になるとも限りません。最高の仕上がり、最高の使用感を体感できるためには、ヘアケア全般、これをすべて見直すことが必要です。
ヘナ歴30年以上……ヘナの達人
ヘナ歴30年、もはやヘナの達人は必ずヘナ石臼挽きを選びます。いろいろなヘナを使いつくしていくうちに、違いがわかるようになった達人は、ヘナ石臼挽きが最もよいと気づきます。ヘナの使い始めはどのヘナを使っても一緒……違いがわかりませんが、ヘナ30年、違いがはっきりとわかる達人です。
言い換えると、ヘナをいろいろと使ってみて、やっぱりヘナ石臼挽きが一番!……そういう方はヘナ歴30年以上のヘナ達人の領域と言えるでしょう!