ヘナ染めの後、草のニオイがなかなかとれない、髪に櫛を通すとヘナ色のカスが櫛につき枕が汚れる

ヘナをすると、頭皮と髪から皮脂、脂分が取り除かれますが、人によっては頭皮から皮脂が多く分泌されており、ヘナが十分に皮脂を取り除くことができない場合があります。

頭皮が脂っぽいと自覚がある方など、頭皮から皮脂が多く分泌されている方がヘナをされた場合、頭皮や髪から浮き上がるようにして出てきた皮脂がヘナで取り除ききれず、ヘナ色に着色した皮脂が髪に絡みつくように粘着し、それがヘナ後、ヘナのカスのように櫛についてくる、といった可能性が高いです。

ヘナで油が取り除ききれないことが原因ですので、ヘナに油分解力のあるハーブシャンプー香る髪を少し混ぜ、ヘナ＋香る髪でヘナをしてみてください。香る髪の混ぜる分量を覚えておき、適度なさっぱり感を感じられるご自分にとっての適切な量を見つけてください。目安は、ヘナ10に対し、香る髪粉１くらいの割合から増減されるといいでしょう。

ヘナにローズ粉を少しまぜて、ローズヘナにすることで、ヘナの最中の草っぽい香りを抑え、ヘナを洗い流した後のヘナの匂いを抑えことができます。

香る髪には油分解作用があるため、皮脂は綺麗に落とされるが、逆に今度は頭皮と髪が乾燥してしまう可能性があります。ヘナの後、髪が乾いたら、少量のヘッドマッサージオイルＲを髪につけ、乾燥を防ぎながら、ヘナの草っぽい匂いをさらに抑えることで快適なヘナ後タイムを過ごすことができます。

ご質問された方にぴったりのセットがあります。多少脂っぽい方でも髪をサラサラツルツルに仕上げるためのセットです。