クリームの特徴はギール種のミルクから精製されるギー
インドでミルクという場合、ホルスタイン種のミルクではなくデシカウ種(インド在来種)のミルクを指します。日本では味噌醤油、インドではミルクがもっとも大事な食材。インド人の健康をささえてきたのはデシカウ種の牛のミルクです。そのデシカウ種の中でも最も貴重なものとされるのがギール種牛(写真下)
特徴的に湾曲する角、背中のコブ、これがギール種牛。このミルクは人間が摂取するのに最も適しているミルクとされる。アタルバではこの牛のミルクを絞り、ギーを精製し、化粧品の原材料として使用しています。アタルバによると、このギール種牛のミルクから精製されるギーは、お肌へ親和性が高いためになじみやすく、お肌をキメ細かく潤わせる作用が高いのだという。
ギーをそのままお肌に塗布してもべたつきます。
アタルバでは、ギーがお肌にすっと馴染むように、インド数千年の伝統製法で各種のハーブと一緒にアタルバのフェイスクリーム、スキンクリームを製造しています。
CBLオイルの特徴はインドマイソール産のサンダルウッド
CBLの頭文字はCです。Cとは、chandan チャンダンを指し、チャンダンとはサンダルウッドを意味しています。つまりこのオイルの最も重要な成分がサンダルウッドなのです。一般的にサンダルウッドというと、心落ちつく香りのイメージですが、インドではこのサンダルウッドの原木を引き裂いて水で煮だすことで水溶性エキスを抽出し、これをセサミオイルに浸透転写する伝統製法があり、このオイルはお肌のキメを整え保湿作用があるとされています。乾燥の厳しいインドではお肌を乾燥から守るために小さな赤ちゃんからご年配の方まで愛用されてきたオイルが、このCBLオイルです。
サンダルウッドの水溶性エキスを使用しているため、精油のサンダルウッドのような香りはしていません。
フェイスクリーム、スキンクリーム、CBLを足掛け2年にわたって使用してきた結論は…
クリームとCBLの両方を一緒に使うのがおすすめ!
フェイスクリーム、スキンクリームだけに頼るよりは、クリームとCBLの両方を使いながら、自分にあった塗布の仕方を見つけるのが一番おすすめなやり方です。例えば…
お休み前、入浴後にCBLオイル、翌朝フェイスクリームR
夜、お休み前にCBLオイルをお顔や手足など、乾燥しやすい箇所に塗布した後の翌朝は、お肌がモチッーとします。明らかに潤っている感があります。朝にフェイスクリームRを塗布しておくことで、お肌がツヤツヤになり気分もUPです(かといって油っぽくなっているわけではありません)。アートビーングの女性スタッフの中にこの方法…夜にCBLで朝にフェイスクリームRを塗布しておく方法で、お顔の肌がツヤツヤになるのでお化粧品は使わなくなったという方がいます。
フェイスクリームRとスキンクリームRはどう違う?
フェイスクリームRには、サフランが配合され、サフランはお肌の色艶をよくするので知られていますが、たまに、このサフランでお肌に痒みが出る方がいます。アートビーングのスタッフにも一人、サフランでお肌に痒みがでる方がおり、彼女はスキンクリームRを使っています。サフラン入りのフェイスクリームほどではありませんが、お肌全般の艶がよくなります。
スキンクリームRは、フェイスクリームRと比較した場合、ややあっさりめの使用感です。ご自身がお肌が敏感だとご自覚がある方はスキンクリームRからご利用になるといいかもしれません。
ローズの匂いが苦手な方におすすめ!
上の写真に左側はフェイスクリームKです。こちらはフェイスクリームにローズの香りを添加する前の製品で、香りはクムクマディ(サフランのインド語)のほのかな香りがするだけのものでアロマは添加されていないため、香りに敏感な方にもおすすめです。「クリームは使いたいけどもローズの香りが苦手です」という女性が多くはありませんが、いらっしゃいましたので、今回、フェイスクリームKという形でアロマの添加されていない製品です。
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