かれこれ半年以上貴社のハーブシャンプーを利用させて頂いております。
界面活性剤の怖さから、お湯シャンやハーブシャンプーをはじめて10ヶ月が経過。元々悩みだった頭皮の脂漏性湿疹、カサカサ・フケは改善されて、嬉しく思っておりますがますが、それと引き換えに髪の毛のベタつきの悩みが起きています。
普通のシャンプーのサラサラ、フワフワの誘惑に負けそうで怖いです。
サイトの商品紹介や体験談を見ると、ハーブシャンプーは週1or2回で、それ以外は湯シャンのルーティンで行けたらと考えていましたが、シャンプーの次の日には髪の毛のベタつきが始まってしまいます。
ハーブシャンプーが頭皮トラブルを解消したわけではありません
ハーブシャンプーをはじめてから、頭皮トラブルが解消されたという話はよく聞きます。ハーブシャンプーはすごい!と思いがちなのですが、事情は少し違います。ハーブシャンプーを始めるようになってから、じょじょに痒みや湿疹、ニオイなどが改善してきたので、まるでハーブシャンプーが改善したと思ってしまいますが・・
お肌にあっていない製品を使わなくなったことが頭皮トラブルを解消した
一般に多く売られている薬品入りのシャンプーを長期利用しますと、お肌にあわないため頭皮トラブルになる方がいます。やはり薬品類は長期的にはお肌に負担が高い場合があるようです。それに対し、お肌に優しい天然のハーブでつくられたハーブシャンプーを使い、またお湯シャンもされることで、肌に合わない製品の使用が控えられ、結果、頭皮のトラブルが改善したと考えられます。
髪のベタツキ、脂っぽさについて
髪がベタつくということは、洗髪時に頭皮から分泌されている皮脂が落ち切らず、お湯などで頭皮から皮脂が浮いてきた際に、髪に付着し、ねちゃつく、べたつく感じになります。
週1~2回の洗髪では頻度が少ない
現時点では単純に、週1~2回の洗髪では頻度が少ないと判断されます。ハーブシャンプーの粉の使用量が少なく、頭皮の油分が十分に落ち切っていないため、ハーブシャンプーで髪を洗った翌日からすでにべたつきを感じられているようです。
対策1)ハーブシャンプー時、ハーブシャンプー粉の使用量を増やしてみる
対策2)ハーブシャンプーの頻度をあげる
例:頭皮のべたつきを感じたら、あるいは髪のべたつきを感じたら、ハーブシャ
ンプーする
べたつきの解消は人により異なりますが、半年~数年かかります。気長にケアを続け、べたついて不快になったら髪をハーブシャンプーする、ということで様子を見ながら、徐々に洗髪回数が減ってくるのに任せるのがよいでしょう。
また、脂っぽさをとるには、逆にオイルを使うと効果的な場合もあります。