ヘナ染め後、３日もすると自分の頭皮が加齢臭のようなにおいがするので、今の段階では脱シャンは難しそうです。とりあえずの対策としてハーブシャンプーなどを使用したほうがいいでしょうか？オイルはどうでしょうか？
頭皮の油洗いを試してください
お休みの日などに、一度、頭皮の油洗いを試されることをおすすめします。油洗いでは頭皮と髪がベタベタになり１～２日、髪がベトついている可能性があるので、お休み前がおすすめです。
油汚れは油で落とす
シャンプー剤が普及する以前、日本では髪は油で洗っていました。インドでは良質なヘッドマッサージオイルが広く使われ、頭皮を油でマッサージしながら油洗いする習慣がありました。特に加齢臭などの臭いは、頭皮の毛穴などに詰まった古い油である可能性もあり、油汚れは油で吸い出して落とすやり方も一つの試せる方法でしょう。
夜寝る前に油洗い、あるいいは頭皮のオイルマッサージの後、汚れてもよいタオルを頭にまいて、枕の上にもタオルなどをおいていただき、枕やお布団を油で汚さないようにご注意をいただいた上に、就寝してください。
掛け布団の首回りにもご注意ください。もしご心配の場合は、朝起きたときにオイルマッサージをし、夜就寝前にシャンプーします。
オイルをたっぷり使用し、浸透時間を長めにとることで、オイルがゆっくりと時間をかけて頭皮にしっかりと浸透します。
逆にいうと使用するオイル量が少なく浸透時間が少ない場合は、オイルは頭皮や髪の表面のみにつくだけで、シャンプーするとすぐに落ちる程度の状態で頭皮の油洗いができません。頭皮の油洗いの場合は、一回のシャンプーで落ち切らない、一回、シャンプーした程度ではしばらくしたら油が髪の芯や頭皮からにじみ出てきてべとつく程度が正解なのです。
一度、シャンプーしてもオイルは落ち切らないため、時間をあけて、再度、シャンプーをしていただけますと、かなり油が落ちます。
オイル量は最低でも大匙１～（１５ｍｌ程度）たっぷり使うのがコツです。
オイルが少ない量では効果を体感できません。
オイルは湯煎して人肌程度に温めたものを使用すると浸透しやすいです。
油洗いにおすすめのオイル
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