ヘナに含まれるローソニア色素量は検査によって厳密に検出できます。ヘナ100gにローソニア色素量が2g含まれている場合は2%の色素量となります。この色素量の検出方法はインドにて確立されており、この検出結果と、マハラニでの厳密な染毛テストとはマッチするということがわかっています。
上の写真でいえば、真ん中の白髪束がローソニア色素量2%程度、左側が2.5%、右側が2.7%程度くらいだと予想され、一番よい2.7%と予想されるヘナの葉を、検査機関にて色素量検出検査します。
少しでもしっかり染まるヘナで製造できるように、現地では染毛テストを実施し、よい結果が出たものについては検査機関に色素量検出検査と、さらに重金属検出検査の両方を実施し、両方の検査結果がマッチして高い色素量を確認でき、かつ重金属の問題がないと確認されたヘナの原材料ヘナの葉について、製造をすすめていくというやり方を行っています。