ヘナショック!ひどい色落ちもヘナ3回で減る~ヘナ染め三度めの正直について

ヘナ三回で色落ちが減る
よくある質問
質問

ヘナ染め初めてでヘナショックに遭遇~ひどい色落ちで二回めのヘナをするのが心配になりました。色落ちは減るのでしょうか?

まは
まは

初めてヘナ染めした際のトラブルに関する質問が多く寄せられます。大丈夫!ひどい色落ちを含めヘナショックもヘナ染め三度までとお返事しています。

ヘナ塗布する女性

典型的なヘナショック:ヘナの色落ち…色が流れ落ちてくる!

ヘナを洗い流す際、洗っても洗っても、茶色の水が流れ落ちてくる。タオルが茶色に汚れる………一般的に、こうした色落ちがヘナ染め3度めでほぼ終了、それ以降は最初の頃と比較した場合、かなり軽減されるのです。Kさんの体験談を聞いてみましょう。

よくある質問
Kさん

ヘナの初回の時には何度洗髪しても赤い色が流れましたが、今回はまだ一週間も経っていないのに殆どタオルも汚れないのです。

ヘナしている女性の髪

ヘナ染めの三度目が終わるとヘナショックも終わる

まは

不思議なのですがヘナ染めの三度目が終わると、それ以降、ヘナを洗い流す際、綺麗に落とせるようになる、髪のキシミも軽減、するっとヘナが落ちる…タオルが汚れるような色落ちも軽減していきます。

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Kさん

違いは酢のリンスをしたぐらい

まは

酢のリンスはヘナの色落ちを止めるのに一定の効果があります。

ヘナの染まりがじょじょに薄くなっていく色落ち

ヘナの色落ち

ヘナ染め最初の頃は、ヘナで一旦染まっても、色落ちがひどいため、色が剥げ落ちてくる場合があります。こうした色落ちも、ヘナ染め三度目以降から改善していきます。

ヘナの色落ちがひどい場合の、おすすめのヘナの洗い流し方

よくある質問
Kさん

考えました!大きめの盥(タライ)にお湯を入れて、そこに頭を入れて、ヘナを洗い流す!

まは

よい洗い方です。ヘナで染め始めはヘナが髪に絡み、ヘナペーストが流しきれない、髪に絡んで落としきれないことがあります。色落ちもひどい、そんなときには、タライにお湯を入れて、頭ごと、髪ごと、もみ洗いする、これを繰り返すことで、髪に絡みついていたヘナが綺麗に落ちます。実は風呂の中で洗い流すヘナ風呂を自身はやっています。

ヘナの使い始めは、慣れないということもあって、何かと使いづらいと感じるかもしれません。ただ、一度、慣れてくると、「やっぱり自然が一番気持ちがよい!」そんな嬉しいお便りをいただきます。

「ヘナショック」はショックといえるほど大げさなものではありません

まは
まは

20年以上も前になりますが、「ヘナショック」という言葉を最初に使い始めたころ、その意図は、ヘナにトリートメントやいいことを期待してヘナをして、まったく逆の効果(髪がきしんだりごわついたり)、予想外の症状(眠くなったりだるくなったり)が起こることがあるため、予想外のことで残念な気持ちにならないように、そうした症状は最初だけですから!ということを強調するために「ヘナショック」という言葉を使っていたのですが、それがヘナ用語として定着してしまったようです(汗。

よくあるヘナショック

ヘナする頭

「ヘナを洗い流す際に洗っても洗っても茶色の水が流れてきて色落ちがひどい」 ヘナで染め始めた頃は、ほぼ全員の方がヘナの色落ちを体験します。特に髪が傷んでいる場合は、かなりひどい色落ちをすることがあります。

「ヘナで染めた夜、枕カバーが汚れた」

ヘナ染めの翌日、茶色の汗が頭から流れてきた

ヘナを洗い流したら髪がゴワゴワ、ぎしぎしで櫛も通らない!
お便り:マハラニヘナで初めてヘナしました。結果、大変なことに。。。髪がごわごわぎしつき、色落ちで下着までもヘナの色で染まってしまい、さらに顔や頭皮にヘナの色が付きっ放し。あまりにひどい仕上がりがショックで、これではとても使えません。

まれに以下のような原因不明の体調の変化も経験される方もいらっしゃいますが、特に大きな問題があったとは聞いていないため、一過性のもので、そんなこともあるかもしれないと考えてください。

既知な理由不明のヘナショック

理由不明としているのは、科学的な説明ができないだけで、既知の症状という意味です。

頭痛(理由は不明)

質問週末にヘナ染めをしていますが、たまに頭痛がします。体調が悪いときは必ず頭痛がします。ヘナで染めないほうがいいのでしょうか?末にヘナ染めをしていますが、たまに頭痛がします。体調が悪いときは必ず頭痛がします。ヘナで染めないほうがいいのでしょうか?詳しくは以下へ

「体がだるくなった」(理由は不明)

初めてのヘナ染めでは眠くなったりだるくなったり……これを「ヘナ染め酔い」と呼んで居㎡スが、いろいろと体に反応が出る場合もありますので、お休みの日など、時間をゆっくりと取って行いましょう。詳しくは以下へ