白髪は出始め抜け毛が心配。ヘナには白髪や抜け毛の予防効果があると聞きましたが本当ですか?

ヘナするインド女性
よくある質問
質問

質問:白髪は少ししか出ていませんが気になってきています。抜け毛も少し気になっています。きれいな髪を白髪なく保ちたいので、今からヘナをすることで将来の白髪予防、さらに抜け毛予防はできますでしょうか?

ヘナの白髪予防効果や抜け毛予防効果についての科学的根拠はありません

「ヘナは白髪を予防する」「ヘナは抜け毛を予防する」というのが、科学的に正しい事実かどうかについては、ヘナと白髪予防効果、抜け毛予防効果という論文でもあればお示しはできますが、現時点では確認することはできませんのでお伝えできませんが……

インドでは伝統的に髪を美しく長く伸ばすために女性が使用してきた

ヘナするインド女性

かなり以前になりますが、インドの女性は「子供のころからヘナをしておくことが美しい女性としてのたしなみだとといった話を、年配のインド女性から聞いたことがあります。ただ、実際はヘナとオイルのセットでやられいたようです。単にヘナだけでなく、良質なヘッドマッサージオイルで頭皮を定期的にオイリングケアするのセットです。ですので、正しくはヘナをしながら、よいオイルで頭皮と髪を美しく末永く保つことができると伝えられてきたようです。

ヘナは抜け毛予防、薄毛対策の育毛に効果がありますか?

髪を末永く保つためには頭皮に薬品や合成シャンプーなどを控える

髪や頭皮に薬品類の使用を避けるためにヘナやハーブシャンプーを使用することをおすすめしています

1)カラーリングやパーマなどの化学薬品を控える

長年にわたりカラーリングを続けていたが、ある時から抜け毛が多く発生するようになって心配になってヘナにしたい、ストレートパーマを続けていたら髪がひどく痛み、抜け毛になったと、そんなお便りをよくいただき、ヘナとハーブシャンプーをおすすめしています。

ヘナやハーブシャンプーにかえることで、脱薬品、脱シャンプーが可能となり、化学薬品でダメージを受けてきた頭皮が自然と回復することで髪が戻ってきた、抜け毛が改善された(ヘナやハーブシャンプーの直接の効果ではない。化学薬品という原因を取り除いたことが直接の理由)のです。

ただ、一度、失った髪がもとに戻るかどうかはわかりませんので、原因となるかもしれない化学的な製品を継続的に使用しない、できたら一切使用しないほうが安全だと思います。白髪が出てきたら、ヘナをおすすめします。

ヘナするインド女性

2)頻繁なシャンプーを避ける(脱シャンプーする)

安全なシャンプーであっても頻繁なシャンプーは有害、そもそも髪の洗い過ぎが問題

現代人は髪の洗いすぎにより髪のトラブルに見舞われている可能性があります。シャンプー剤や、ヘアダイやパーマなどの過剰なヘアケアにより髪や頭皮のトラブルになっている可能性もありえるかもしれません。

3)定期的に、良質なオイルで髪をオイル洗い、油洗いをしながらヘッドマッサージする

油洗い、ヘッドマッサージには良質なオイルをたっぷり使う

マハラニではよいヘッドマッサージオイルで頭皮のマッサージと油洗いをおすすめしています。定期的にたっぷりのオイルを頭皮と髪に使用することで髪にしなやかさが出てきて、切れ毛などが防止され大切な髪を保つことができます。

頭皮の油洗い、ヘッドマッサージはよい髪のためにとても大切

頭皮のオイルマッサージ

 

理解するよりも実際にオイルの油洗い、ヘッドマッサージをしていただき、その重要性を理解していただきたいのですが………

良質なオイル分を補うことでオイルの香りが頭皮と髪の匂い・臭いを抑え清浄に保つ!

皆さんは、頭皮と髪が匂う、臭う、あるいは不潔な感じがするから毎日シャノプーしています。二十年以上、髪を洗ってないとお伝えすると(弊社代表)、そんな不潔なと、、、そういうお返事が返ってきますが、事実は全く逆なのです。多くの方が・・・

シャンプーのし過ぎで不潔になって毎日シャンプーする悪循環に陥っている???

20年以上も前、頭皮のひどい脂性で困り、朝シャン、夕シャンをしていた自身がインドにきて、ヘナやハーブシャンプーを使い始め脱シャンをしてしまい、以降、シャンプー不要人生……自身は誰も教えてくれなかったため脱シャンまで3年もの期間を要したのですが、油洗いとヘナ、ハーブシャンプーを効果的に使うことでもっと短い期間で、皆さんに心地よく脱シャン、快適なノープー人生に一歩前進していただきたい、、なぜなら………

昔から言い伝えがあります。

髪は洗いすぎてはいけない!

と、、、それは今から20年以上も前、80歳過ぎの女性が、、実は後ろから見る限りとても80歳すぎの高齢者に見えないのですが、、、というのは彼女は髪がふさふさで白髪が一本もない。。。その女性が若い女性に、なぜそんなに髪がふさふさ黒黒なのでしょうか?と質問され、こう答えました。

髪は洗わない!

そう答えていたことだけを鮮烈に覚えています。髪は洗いすぎないということですらなく、彼女はずっと髪を洗っていないのだと、そう答えていたように覚えています。そのようなことが一体全体なぜ、どのようにして可能なのかは、そのときにはわかりませんでしたが、今はその「なぜ」と「方法」が少しづつわかりつつあります。その発見を皆さんにマハラニやアタルバという製品を通じてお伝えしています。

インドでも髪を洗いすぎてはいけないと言われていた!

インドでは、インドの経典に、日々の健康ケアとして、これだけをやっておけば健康が維持できる最低限のこととして記載されていることがあり、その中に、頭(頭と髪)にオイルを塗布することが記載されているそうです。これをさらに解釈して理解すると、頭と髪に油を保つことで体を健康に保つことができると理解することができます。つまり、健康な人生を送るためにはシャンプーしすぎて髪と頭皮から油を落とし過ぎてはいけないということになります。

かつての日本でも髪の油洗いがされてきた

現代のシャンプー法が広く定着する以前は、インドでも日本でも髪と頭皮は油で洗う習慣がありました。日本では椿油で髪を洗い、油で髪を固めて結っていました。現在ではお相撲さんだけになっているようです。現代人が髪を結うことはできませんが、油を適切に使い、ヘナやハーブシャンプーと合わせて使うことで頭皮と髪を清潔に保ち、サラサラと艶のある心地よい髪に仕上げていくことができます。