ヘナで地毛を明るくしたいが、オレンジになるのは嫌、真っ黒にもしたくありません

QA
質問者
質問

60代の女、白髪は1割程度で、ほぼ顔周りのみ白髪があります。

定期的に美容室でブラウンにヘアカラーをしていますが最近、髪のコシが無くなりペタンとボリュームダウンして困っています

以前、ヘナを使ったことがありますが、ヘナとインディゴが混ざっているもので、使っているうちに、真っ黒くなってきて止めました。

1)ヘナでオレンジになるのは嫌なのですが、真っ黒にもしたくありません。
2)使い続けた場合白髪以外の地毛が明るくなってくるのにどれくらいの回数が必要でしょうか?

髪のコシがドンドン無くなってきてボリュームダウンして困っています

まは
まは

ヘナやハーブなカラーを試されるきっかけの理由の大半が、薬品ノヘアカラーを使っているうちに、髪が細くなり、コシがなくなってきた…こうした理由です。

まは
まは

市販の一般のヘアカラーは、それが薬品で作られているため、継続して使用すると、すべての方にとはいいませんが、なかにはどうしてもお肌の負担がかかってしまいトラブルになる方がいます。そうした意味で天然のハーブなカラーはお肌に優しいケアといえるでしょう。

質問者
質問

以前、ヘナを使ったことがありますが、ヘナとインディゴが混ざっているもので、使っているうちに、真っ黒くなってきて止めました。

ヘナにインディゴなどのハーブが配合されている製品はヘナではない!

まは
まは

ヘナといっても、大きなくくりで、インディゴが多く配合されている製品もヘナと言われていますが、本来はヘナとインディゴが配合されている製品はヘナではありません。ヘナは髪を明るめに染めるものですが、インディゴが配合されている製品は、配合率によっては髪を黒くし、ヘナとは真逆の染まり方をするからです。

ヘナという場合、ヘナ100%

まは
まは

本来は、ヘナという場合、厳密にはヘナ100%を指し、ヘナとインディゴで色味を調整している製品は、ハーブカラーとか、ハーバルカラーと称するべきものです。

でなければ、ヘナしたら髪が黒く染まった!?と勘違いしそうな伝わり方をしてしまうかもしれません。

まは
まは

質問者さんが、もし最初に、最初に、ヘナ100%を選択されいたら、残念な結果にならなかったと思います。

ところが実際は、白髪が少ない方がヘナとインディゴが混ざった製品を使った………最初に大きく誤った選択をされたために、ヘナは髪が真っ黒になるからという理由で続かなくなってしまい、結果としてヘアカラーを続け、髪のコシがなくなりボリュームが減ってしまった。

まは
まは

通常、マハラニでは、白髪の比率2~3割未満の方はまずは、ヘナ100%で染めるように強くおすすめしています。

白髪1割程度のヘナの染まり方

まは
まは

白髪部分が多少オレンジっぽく光っている個所がありますが、ぱっと見、普通の、やや明るめの黒髪に見える染まり方をしています。

白髪1~2割の場合のヘナカラーの染まり方

白髪2~3割の場合のヘナカラーの染まり方

剛毛で太い髪、2~3割白髪のヘナカラー

まは
まは

白髪2~3割で、剛毛太毛になってくると、ヘナで染まったオレンジ部分がやや目立つかもしれませんが、これでも、全体としては色艶がある健康的な髪に染まっているように見えます。

大事なこと

まは
まは

色のことを重視されるよりは、、、色は思ったようにいかないかもしれないけども、天然でお肌に優しい製品で染めていく、ヘナ100%でヘアケアをしていくと考えてください。