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マハラニ ヘナファイン粉末
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マハラニ ヘナ(機械挽き)
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花ブレンド(ヘナ花ブレンド) 解説ヘナ染め方の注意点とコツ 情報ヘナ石臼挽き 情報石臼挽きと機械挽きの違い 情報ヘナ花ブレンド 情報ヘナの染め方 情報ヘナカラー 情報ヘナの効果 QAヘナ
By ぼんた 40代/女性 (東京都)
石臼で挽いたヘナは昨年の09年度ものが初挑戦。
粘りはなく、まるで「生コンクリート」のようでした。
いい点はダマにならない点のみ。ぼそっとしている分、濃く溶く必要があり、塗りにくい。
正直、リピートはないな…と思っていました。
それでも2010年度版が出たときには迷いました。
お店の「一押し」だったからです。
ただ、確かヘナは新鮮なほど良かったはず。
数か月も置いて挽いたヘナが本当にいいのだろうか。
いいといっても、昨年のモノが多少マシになっただけだろう。
そんな風に解釈していました。
でも、スーパーファインのダマになり易さに悪戦苦闘していたこと、
気になったものは一度試さないと気が済まないことから、購入しました。
販売開始してすぐに手に入れたため、もう数回行っています。
使用してみて驚きました。
昨年度のものとまるで別物だからです。
同じヘナ、同じ製法なのに、なぜこんなに違うのか…。
ある意味別商品ともいえるほどの違いです。
具体的に書きます。
1、粘りがある。
2、それなのに溶きやすい。一気に湯を入れてかき混ぜてもダマにならない。
3、水含みがいい。つまり少量の湯で増量する。経済的。
4、染まりがいい。
5、ヘナの臭いがない。
6、袋を開けたときに粉の飛び散りが少ない。
特に1の粘りには驚きました。山芋とはいいませんが、長いもを「すり鉢」ですった時ぐらいの粘りがあるのです。
伸ばしたときもぷるんと切れる、そんな感じ。
以前はヘナを長時間していると、体温が上がり汗でヘナが薄まって顔や首に垂れてくることがあったのですが、これはありません。
しかも、その粘りと反比例する溶けやすさ。
「面倒くさい」「苦手」、でもどうせやるなら「本格的がいい」というわがままな初心者?の方でも大丈夫です。
私は現在、ダイニングでヘナをしています。もともとこちらのヘナは全商品粘りがあるため飛び散りが少ないのですが、この石挽きは特にそうです。
また翌日の「色落ち」もほとんどありません。ヘナを落とすときはお湯で流すだけ、一度完全に乾かし(ここが自分的には重要)、翌日出勤前に初めてシャンプーで洗う。このときお湯は綺麗なままです。これも大好きな点です。
使った感想、使用法、どのように使って、どのように良かった、などのみなさんの体験談をお知らせください。