By らに 40代/女性 (東京都)
マハラニのニーム、ムルタニミッティ、カチュールスガンディを愛用中。消費量の多いニームにまとめて投稿します。
市販のボディソープ類は、卒業しました。今は自分で調合したハーブで、体を洗い、手を洗い、朝の洗顔をしています(夜のメイククレンジングのみ、市販クレンジングミルクを使用)。入浴剤としても使っています。
乾燥して荒れやすかった肌が、適度に潤いのある健康肌を取り戻しました。指先にできやすかった、ささくれもなくなりました。細かい粉末のマイルドなスクラブ効果で、古い角質がとれて、洗い上がりの肌がツルツルになります。
私は超乾燥肌で、頻繁に手を洗いすぎる習慣があります。試行錯誤の結果、自分の習慣やライフスタイルを踏まえたうえでのレシピですが、乾燥肌の方のご参考までに。
【配合割合】
ニーム4:ムルタニミッティ2:カチュールスガンディ1
ニームについて
超乾燥肌な私は、保湿効果の高いニームを最大配合。こちらはニームの葉をパウダーにしたものですが、ニームの種または葉を抽出したニームオイルが〇ト〇〇や乾燥肌に用いられるくらい、その天然保湿作用はよく知られています。油分分解作用まではないけれど、清浄作用、抗菌・抗ウイルス作用、抗炎症作用などがあり、肌を清潔に保ってくれます。
ムルタニミッティについて
油分吸着作用があるため、配合割合を抑えて中程度に。ムルタニミッティは、ムルタニ湖のミッティ(泥)という意味で、白くきめ細かな泥のパウダー。多くの方々がムルタニミッティを最大配合量またはニームと同量にしているようですが、私は比較的控えめに配合しています。ムルタニミッティはタージマハールの大理石の洗浄に使われるくらい、マイルドな油分吸着作用、洗浄作用、〇は〇作用があります。手を頻繁に洗いすぎる習慣をもつ自分は、いくらマイルドといえどもムルタニミッティを多く配合すると、油分が少しずつ奪われて肌が荒れてしまうため、配合を抑えめにしています。泥の一種なので、植物〇〇ル〇〇の心配がなく、敏感肌でも安心して使えるのがいいですね。
カチュールスガンディについて
芳香により使用感をよくするため、少量配合。カチュールスガンディは根を乾燥させたパウダーで、洗浄作用はないけれど、抗菌・SK作用があります。ヘアケアに用いると育毛作用もあるそうなので、ハーブシャンプーも自分で調合してみたいのですが、マハラニハーブシャンプーを気に入りすぎて、今のところ自作する気にならないので、もっぱらスキンケアのみに使用しています。
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