By らに 40代/女性 (東京都)
カチョラ根、ウコン根、ショウブ根、アナントムール根の4種の根が、独特のウッディな香りを漂わせるハーバルスクラブ。粗挽きハーブ粉のスクラブ効果で、洗い上がりの肌が一皮むけたようにツルリとなります。
形状について
スクラブしやすいように、ハーブ粉は粗挽き。粗挽きという特質上、ハーブ粉をお湯で溶いたら、滑らかなマヨネーズ状というより、粒感のあるぼそぼそした感じの練り状になります。体を洗うときは、本品ぐらい粗い粉末のハード・スクラブのほうが、摩擦でしっかり洗った感があります。ただし顔を洗うときは、もう少し細かい粉末、たとえばニームパウダーぐらいのマイルド・スクラブのほうが、顔の薄い皮膚に優しくていいですね。なので、私はフェイススクラブではなく、ボディスクラブとして使用しています。
素手で体を洗う場合
ハーブ粉をお湯で溶かして練り状で体につける方法のほうが、ロスが出にくくムダがありません。乾いたハーブ粉を濡れた体に直接つけて洗う方法は、粉がパラパラ落ちてロスが出やすいからです。ただし体が柔らかく手が長くないと、背中を洗うときに手が届きづらくて大変ですね。ユーザーのみなさんは、ボディブラシを使っているのでしょうか。。。
タオルで体を洗う場合
乾いたハーブ粉を濡れたタオルにふわっとふりかけて、タオルの水分でハーブ粉が湿り濡れた状態で体を洗う方法が、小範囲な指から広範囲な背中まで効率的に洗いやすい。ハーブ粉をお湯で溶いて練り状になったものをタオルにつけて体を洗う方法は、練りが狭い範囲にとどまり、広範囲な背中などが洗いにくくなります。練りを洗いやすく広げるとなると、ひと手間かかって面倒。
私は背中をしっかりスクラブしたい派なので、天然素材の綿タオルにハーブ粉をふりかける方法を好んで実行しています。白色の綿タオルは、天然ハーブ粉の影響により緑がかった茶色に染まってしまいますが、そこは割り切って見た目より機能優先。綿タオルについては、使用済みのタオルを洗うとき線維にからみつくハーブを洗い落としやすいので、かなり粗目のメッシュタイプがおすすめです。
使った感想、使用法、どのように使って、どのように良かった、などのみなさんの体験談をお知らせください。