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石臼挽きのディープクレンジングで、贅沢ヘッドスパ [2023/12/20]

By mia 30代/女性 (東京都)

初めて買ったときからずっと石臼挽きを使っています。
石臼挽きは篩にかける必要はあまりないとのことですが、私の場合は圧縮してあるものをうまく手だけでほぐすことが難しいため、塊のままささっと茶漉しでボウルに漉し入れて、その上から軽量したお湯をザッと注いで手早く混ぜています。こうすると大変楽ですし、ダマになったこともありません。
白髪はゼロなので、ヘナは主に地肌と髪のコンディショニング効果のためだけに使用してきました。

ちょっと贅沢かもしれませんが、石臼挽きの様々なメリットを考えると、むしろコンディショニングこそ、石臼挽き!と思い、大変愛用しています。

しかしながら最近になって、なんだかヘナ使用の目的がすり替わってきていることに気がつきました。
それは・・頭皮と髪の、ディープクレンジングです!!
もう、本当に、ヘナに勝る頭のディープクレンザーはありません。

私はおそらく乾燥から来る超脂性肌で、普段のハーブシャンプーでは、なんとなく大体すっきりしたかな?くらいの洗い上がりです。
もう少しスッキリさせるためにハーブシャンプーをたくさん使ってもいいですが、いたずらに量を多くしすぎても、お財布が追いつきません。その上、ハーブシャンプーは短時間のことなので、十分すっきりするとはいえ、毛穴の中まできれいにするというような趣旨ではないと思っています。

一方、ヘナは皮脂で髪がギッチギチになっていても、一回でバシッとすっきり、その上、流したそばからするすると髪からほどけるように離れてくれます。洗い上がりの髪は、もちろんすっきりサラサラ。頭皮もすっきりサラサラ。
洗い上がりのみ、ちょびっと乾燥して、ややちくちく感を感じる場合もありますが、ヘナを混ぜるときにオイルを混ぜ込んで予防できますし、それが足りなくてもオイルを数滴なじませれば解決です。
それに、「頭のクレンジング」ということでいえば、いわゆる表層的なことだけでなく、頭の中身のほうのいやなピリピリ感も軽減してくれるということなので、表層と内部のクレンジングの二刀流、本当、最高です。
もう、ヘナ以外のディープクレンジングは、絶対、考えられません。最高のヘッドスパです。

唯一、ヘナにカラーを求めていない人限定の超微細なデメリットとして、色が多少乗ってしまうことが挙げられますが、それも数日であらかた落ち着いて、だいぶ良くなります。それも髪一本一本をミクロのきれいな赤茶のセロハンでコーティングしたような色づきですので、暗いところにいたり、あるいは髪が濡れている/オイルでやや濡れたようにツヤを演出すると、色づきも出すぎずに元の色に近い状態で楽しむこともできています。(ただし、直射日光下ではわりと真っ赤に見えることもあるようです。何度ヘナが重なっているかわからないほど何度も何度も色が乗っているからかもしれません。)

ただ、最近はカラー診断で、茶髪よりも黒髪のほうがいいということがわかったので、ついにインディゴにも手を出そうと思っています。色も使い心地も両方手に入れられるように、楽しみながら、これからヘナをますます満喫していきたいと思っています!

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